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造船首位の今治造船、2位と資本提携

国内造船首位の今治造船は3月、業界2位のジャパンマリンユナイテッド(JMU)と資本業務提携と合弁会社設立を発表した。

建造量の国内シェア5割を占める2強で、中国・韓国勢に対抗する。

2社の世界シェアは12%に達する。統廃合が進む国外と比べて国内は乱立しており、今後統廃合の流れが加速する可能性がある。

新会社は日本シップヤード

合弁会社は「日本シップヤード」。LNG(液化天然ガス)以外の船タンカー、コンテナ船などの設計・営業を担う。

今治造船が51%、JMUが49%をそれぞれ出資し、10月設立を目指す。人員は500人規模。

中韓勢が台頭

世界の市場では中韓勢が台頭。国内統合を進め、安値受注で日本勢は苦境に立っている。
2月には、JMUが京都の舞鶴事業所での商船製造を取りやめると発表した。

国内では三井E&Sホールディングスが大型商船の建造から撤退。三菱重工業の主力工場を売却する方向で調整している。

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