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ANA、5000人休業へ 新型コロナで減便影響

全日本空輸(ANA)が、約5000人の客室乗務員を対象に、1人あたり数日程度、一次帰休させる方針だと大手メディアが一斉に伝えた。
ANAは労組と協議し、4月にも始める。

新型コロナの影響で人手が余っているためで、便数減で雇用にも影響が出始めた。

正社員全体の3割超が対象

対象になるのは、8千人の客室業務員のうち、フルタイムで働く人たちだ。対象者には休業手当を支払うという。

ANAの国際線は、3月下旬~4月の国際線の約6割の運休や減便を決めており、コスト削減が課題になっている。

新型コロナ影響 訪日外客数激減

観光局は19日、2020年2月の訪日外客数の推計値を公表した。新型コロナウイルスの流行で、中国からの観光客が激減。東アジアからの訪日客も減った。

前年同月比6割減

観光局の調べによると、2月の訪日外客数の総数は108万5100人で、前年同月比で58.3%減だった。

なかでも顕著なのがアジア圏からの訪日者数減だ。

中国からは87200人で、前年同月比87.9%減。韓国は14万3900人で同79.9%減だった。
さらに台湾は44.9%減、香港は35.5%減だった。

政府が拡大防止策 座席も減

中国政府は1月27日、団体ツアーや航空券とホテルのパッケージ商品の販売を禁止。その影響で飛行機の減便やクルーズ船の運航停止もあり、乗客数が激減した。

韓国では、新型コロナの影響に、日韓関係の悪化が重なった。

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