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介護に手を伸ばすALSOK、事業者を買収

綜合警備保障(ALSOK)は7日、介護事業を手がけるらいふホールディングスを買収したと発表した。近年力を入れる介護事業をさらに発展させるねらいだ。

2012年から介護に参入

ALSOKは2012年「ALSOKケア」を設立し、介護事業に参入した。

2014年に有料老人ホームの「HCM」、翌15年には「ALSOKあんしんケアサポート」を子会社化するなど、介護や関連事業を強化していた。

現在では有料老人ホームやデイサービス、訪問介護、福祉用具販売などを手がけている。

食品検査にも参入

今回買収するライフHDは、介護事業の「らいふ」のほか、食品検査事業の「エムビックらいふ」を傘下に収める。

「ホームステーションらいふ」のブランド名で、グループ全体で6500室の介護施設を持つ。一方「エムビックらいふ」は、食品安全検査や腸内細菌検査などを手がける。

取得価格は非公表だ。

市場は好感

発表を受け、8日のALSOK株価は大幅高となった。

終値は5290円と210円高。市場が期待を示していることを裏付けている。

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