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AKB48、運営会社が交代 全6グループが独立

写真はイメージです

AKSは、運営していたAKB48、HKT48、NGT48を独立させ、それぞれ新会社で運営することを発表した。国内の「48」全6グループがそれぞれ独立して運営することになる。

AKB48は元の衣装制作企業代表が運営

AKB48は、DHに引き継ぐ。同社代表は、グループ設立直後から衣装制作やスタイリングを担ってきた「オサレカンパニー」の内村和樹・代表取締役が担う。

HKT48は、Mercuryへ。代表は、AKSの執行役員の前田治昌氏が就く。同じくNGT48は、Floraへ。代表は、NGT48劇場副支配人の岡田剛氏。

AKSは海外グループ運営へ

AKSは、Vernalossom(ヴァーナブロッサム)に社名変更。IZ*ONEのほか、JKT48やBNK48など、海外姉妹グループの運営に注力する。

代表は、AKS社長の吉成夏子氏が引き続き就く。

全6グループが独立

NMB48、SKE48、STU48はすでに独立している。2005年に秋元康氏のプロデュースで始まった「AKB48」をはじめ、これで「AKB48グループ」とされる国内全グループが独立することになった。

独立の背景に暴力事件?

「スポニチアネックス」1月20日付の記事は、「将来的には全グループが独立して、AKSはホールディングス会社化したいと思っている」とのグループ関係者の意見を紹介している。

もともとAKBグループは「会いに行けるアイドル」とのコンセプトでブレーク。「ご当地」に根付いた運営が、引き続き人気を勝ち取るカギになりそうだ。

また、昨年1月に発生した、NGT48の山口真帆さんがファンに襲われた事件も、グループ独立と無関係ではなさそうだ。山口さん本人がステージ上で謝罪したことには、海外メディアからも批判が集まった。山口さんをめぐる不適切な投稿で、メンバーが降格処分になる事件もあった。

今回の独立は、こうした「負のイメージ」からの脱却も、ねらいの一つと見られる。

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